ニュルブルク修行の第2巻 1日目 [ドライブ]
仕事のストレスも全部忘れてフランクフルト入り。午後に成田から直接来るkrurinさんとニュルまでご一緒しようということで空港で待ち合わせですが、それまでの時間は久しぶりに市内見学に出かけたいと思います。
空港にコインロッカーらしきものは見あたらず、荷物預け所にスーツケースを置いていきます。料金表がわかりにくいのが難点かな。
荷物を預けたら、トイレで一服。体調を整えて市内へ向かいましょう。
切符がよくわかりません。自販機ではどれを買って良いかわからずに列に並んで窓口で購入です。でも、あとで料金表やらをみると、ちゃんとどれを買ったらいいかわかったのですが、一度クリアしないと難しいってことなのかもしれません。
どうやら、これで、空港往復と市電とかにも乗れちゃうみたいな切符なのでした。一日乗車券みたいなものですが、どの表示がそれを現しているかはパッと見わからないのです。
中央駅は地下ホームに到着。地上に出ると街路樹が秋色になっていました。お天気が良ければもっと色が映えるのでしょうが、どんより曇り空。雨じゃないだけマシだと思わないといけません。
およそ12年ぶりに訪れたここにはちゃんとユーロマークが鎮座していました。でも、なんだか、工事用のテープとかが貼られたりして、なんとなくギリシャ危機の影響かなどと思いたくなってしまいます。
こんなところだったかなと思いながら通り過ぎるのでした。
とりあえず、うろうろしていると歩行者用の古い橋を見つけたので渡ってみました。川巡りの遊覧船もあるのですが、出発時間帯があわないので乗るのはあきらめて、もう少し市内をうろうろしてみようと思います。
地図も持たずにうろうろしているのでどこが中心街なんだろうって感じですね。
観光案内の標識をたよりに中心部の教会やら、観光案内所がある広場に足を伸ばします。動画を撮る余裕は全然無かったですが、360度画像なんていうものにiPhoneでチャレンジします。
そして、なんとなくうろうろしていたら、にぎやかそうなところに出ることができました。
ここらへんでお昼ご飯にしようと思ったのですが、気軽に入れそうなお店がみつからないのでした。
足もくたびれてきたので、中央駅へは市電で戻ります。
交差点では運転手さんが降りてポイント操作をしてまた戻ってくるなんていうシーンもあったりして、電車好きにはたまりませんね。
駅地下のファーストフード店でお昼ご飯を食べたら空港へ戻りましょう。
成田からのルフトハンザは予定より少し早めに着きそうです。でも、A380なので人がいっぱいで出てくるのは遅いかもしれませんね。
それでも、予定時刻を少しすぎたくらいに無事合流。ターミナル1のSIXTカウンターに車を借り出しに行きます。
えっ!ターミナル2なのっ??
そういえば、到着便をCXって書いておいたので向こうで借りると判断されしてしまったようです。
また、スカイトレインに乗ってターミナルを移動します。
窓口ではなんだか、車が無いようなって話に。到着時刻と借り出し時刻が大幅に違うせいなのでしょうか。とにかく、予約カテゴリーのBMW1シリーズのカブリオレは無いっていう事でした。
しかもMTも無くて、結局でてきたのはATのこいつです。メーターまわりが派手過ぎて好みじゃないかもしれません。屋根もオートで開かないので何故って試行錯誤していたら、どうやらトランクルームの屋根収納部分がちゃんと格納されていないのが原因みたいでした。
しかも立て付けが悪くてなかなかちゃんと仕舞えないので先行き不安になっちゃいます。
そして、せっかく持参したガーミンのNUVIは、お役ご免に。ちゃんと地図のでるナビが装着されていました。せっかくヨーロッパの地図もダウンロードしてスタンバイしていたのにね。
でも、ドライブ自体はといえば、お天気は回復基調。アウトバーンも気持ち良かったけれど、アウトバーンを降りてからの田舎道はもっと気持ちが良いドライブになりました。田舎道での制限速度は何キロなのかな?って思いながらすいすい走るのでした。
そして、ほぼ予定どおりに目的地に到着です。
ちょっと狭い駐車場に車をほりこんだら受付に向かいます。駐車券の発券が中止になっていたので無料だと思っていたらあとで料金をとられたのがくやしい出来事です。。
さあ、ここからが本番です!
受付をすませたら、チェックイン。今回のお宿はリンドナーです。こんなところにホテルってあったんだっていう印象ですが、綺麗なお宿です。
バスタブが無いのが残念です。シャワーをあびてさっぱりしたら、まずは英語クラスで講義です。単独参加の私たちとは別にK師匠のひきいる日本人チームのみなさんもおいでになるので、後の方では同時通訳で講義の解説をされていますが、私はがんばって英語の聞き取り。
まあ、内容的には車の話なのでそんなに難しい英語がでてくるわけではありませんが、別のところでは台湾語の同時通訳もしていたりするので頭の中がこんがらがってくるのでした。
今回のプログラムには日本人グループが1チーム、台湾人グループが2チームあるようでした。でも、私は英語グループで、ロシア人、日本人、アメリカ人の混成チームに配属です。
K師匠ひきいる日本人グループのメンバーは・・・・あれれ?なんだかお会いしたことがある方が大半。噂だけは随分昔から聞いていたI氏にはこちらで初めてお会いすることができました。
さて、講義が終わればディナータイム。こちらのホテルでは全食バイキング形式になるみたいです。眠たい目をこすりながらご飯を食べたら明日の実技にそなえてお休みなさいなのでした!
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