南国のんびりドライビング日記 その1 [ドライブ]
ハードなドライビング修行のあとは、のんびりゆっくり南の島をドライブです。
ばたばたと仕事をかたづけて午後から船でセントレアへ。今回はJAL便で沖縄を目指すのでした。那覇空港では乗り継ぎの時間がたっぷりとあったので、空港内のマッサージへ。いつもは帰りに利用するIMAGEで到着前から凝りをほぐしていくのでした。年に一度行くかどうかというお店ですが、毎回スタッフの顔ぶれが違う気がするのは気のせいでしょうか。
那覇からはJTA便。到着前の空からの夕焼けはいつ見ても好きな景色のひとつです。
石垣空港におりたつと、雨上がりのようなもわっとした熱気に包まれ、本当の南国に到着した気分にさせられます。何もしなくても汗が噴き出してきそうです。
節約のために今日の所はバスで市内に移動してホテルへと向かうのでした。
あれれ?ホテルが無い!
何度か前を通っているはずなので、迷わないと思ったのが失敗でした。思っている場所にホテルがたっていませんでした。やむおえず、交番で道をききますが、若いお巡りさんはホテルの名前を知らないようです。たしかに、石垣島にはいろいろな小さなホテルや宿がたくさんあって私も良くわかりませんが、ツアーで使うようなホテルを知らないなんていうこともあるんですね。
ようやく、別のお巡りさんが知っているようで、場所を教えてもらいました。通りは想像どおりの場所だったのですが、どうやら、もう少し歩いていかなくてはいけない場所だったという事のようです。
ようやくホテルのロビーに到着すると冷房のおかげで生き返ります。さっそくエレベーターに乗り部屋へ行くと、エレベーターを降りると廊下は外でした。
暑いっ!
そして、部屋に入ると、更に暑いっ!なんと、冷房は部屋のカギをさしこまないと動かない最近のビジネスホテルにありがちなタイプなのでしす。諏訪湖のそばのホテルで冬に暖房がきいていないのよりも暑い方が耐えられないですね。
ある程度、部屋が冷えてきたら夕食を食べに街へ。やっぱりA&Wに行ってしまいました。ルートビアを飲むと沖縄に来たっていう気がします。
さて、翌朝。
今日からレンタカーを借りてあるのですが、直接レンタカー屋さんに申し込むよりも、現地のツアー会社のレンタカーオプションで申し込んだ方が遙かに安いっていうのは納得がいかないものがあります。およそ半額。しかも保険も込みになっていたりするのでした。
レンタカー屋さんがホテルまで車をもってきてくれ、書類にサインをしたら出発です。しかし、免許証番号もレンタカー屋さんがチェックするのではなく自分で記入、しかも返車時に後払いです。こんなんで良いのでしょうか。逆に心配になります。
さあ、ともかくドライブ日記の始まりです。
まずはマックスバリュで飲み物を買いましょう。ここでも24時間営業なんですね。なんか、どんどん便利になっていって島の不便を楽しめない?そんな感じになってきています。個人的にはあとダイビング用品の店があると忘れ物をしても現地調達できて良いんですけどね。
ほぼ島内の全域が制限速度40km/h。今回のヴィッツのエンジンはこの速度域ではまったくやる気の無い音を奏でててくれています。プラグがかぶりそうなっていう表現が良いのかもしれません。
とにかく、島時間にあわせて、私もゆっくりのんびりドライブで今回初めて訪れるサンセットビーチを目指すのでした。しかし、今日は水曜日でいろいろな場所が定休日だったりするおかげで予定は未定なドライブになってしまっています。
通り道に新石垣空港の建設現場があったので立ち寄ってみました。たしかに、大雨が降れば赤土が海に流れ出る可能性は否定できない気がします。飛行機の進入経路からいえば大浜のあたりは空港が移っても結局騒音には変わりがないんじゃないかとも思うのでした。
次に行ったことがない場所が玉取崎の展望台。眺めは良いですが、他になにもありません。小さな蝶々が大量に飛び回っていたのが印象的です。駐車場が一台一台仕切られていて少し止めにくいのですが、このゲートのようになっているのは何か意味があるのでしょうか。
あとは、山羊や馬といった連中が普通にそばにいたりするんですよね。花も咲いてのどかだなぁ。
そして、途中にある洞窟にも立ち寄ってみました。ここは以前入り口まで来たことがあったのですが、前回来た時には閉まっていたところです。洞窟の向こうが海に抜けているという少し変わったところでもあります。
寄り道をしながらようやく到着したサンセットビーチは、有料でした。風が強く、のんびりという感じからちょっと離れてしまいますが、平日の閑散としたビーチという事で、ゆっくりできます。トイレや飲食は入り口まで一旦戻らなくてはいけないのが難点でしょうか。あとはパラソルの2000円は高すぎじゃないかなぁ。
さあ、のんびり一休み。
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