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ニュルブルク修行の第2巻 0日目 [ドライブ]

 2009年の修行に引き続き二度目のニュル修行に行って参ります。前回のトレーニング車両は123dでしたが、今回はM3なので出発前から少々ドキドキしております。

 旅程は前回同様にリーズナブルな香港経由で旅立ちます。本当は特典航空券でロハ旅にしたかったのですが、帰りの便の空席待ちが2週間前になっても取れず、あきらめて安いチケットを探し出したのでした。1ヶ月前は高くなっていたチケットが安くでていたのでラッキーです。ほぼ満席だったので、たぶん直前キャンセルが出た分なのかもしれません。

 セントレアには船便が減っている関係で少々早めに到着。デッキからスカイマークのタッチアンドゴーの訓練を眺めてぼんやりすごします。そういえば、前回のキャセイ便の時もちょうど良い船がなくて早めの到着だったようです。

 伊勢湾上空をぐるっと旋回してRUNWAY18に進入を繰り返していました。駐機場にはドリームリフターもアントノフもいなくてちょっと残念でした。そうそう貨物ヤードの北端では海保のヘリがずっとホバリングをしていましたが、訓練だったのかな?

 セントレアのラウンジはワンワールドのところではない別のラウンジでした。間違えてサクララウンジに入りそうになりました。制限区域を社会見学っぽい学生の団体が入ってきていたけれど、パスポート無しでも大丈夫なの?ちょっと不思議でした。

 さて、いよいよ搭乗時刻。機内に進むと・・・・・あれれ?知り合いのCAさんが偶然乗務していてビックリしました。1年ぶりくらいにお会いしたのかもしれません。そして、機内アナウンスがながれると、今回も台北経由だったんですね。なんと、今頃気がついた私なのでした。

 前回は、台北での駐機中にトイレ休憩ということで一度ターミナルに出ましたが、今回は機内に残ります。清掃やらばたばたと慌ただしい感じで結局、CAさんと雑談する時間もとれませんでしたので、手間だけれど、一度ターミナルに出れば良かったかな?

 手荷物を全部持っておりなきゃいけないのが面倒っていうのもあったので残ったんですが、次回経由便に乗るときの課題になりそうです。

 そんなわけで、香港啓徳空港に到着したら、到着口で少々雑談。しばらくぶりの話に華を咲かせます。

 一時間くらいしてからがらがらになった乗り継ぎゲートを通り抜けてラウンジへ。今回は搭乗口に一番近そうなTHE CABINを利用しましたが、深夜とはいえ、結構混んでいました。

 ここからは、747でフランクフルトを目指します。よく眠れそうなシートでひと安心なのでした。

 ターミナルを離れランウェイ直前まできたら、なぜかまたターミナルに戻っていきます。AVODの不調だけが原因なのかどうかわかりませんが、一時間遅れで再出発となったのでした。

 それでも、リンカーンとか映画を1本見てしまって睡眠時間が短くなってしまいました。

 さあ、早朝、出発が一時間遅れのおかげで、なんとなく良い時間にフランクフルト空港に到着です。

 ターミナル2に到着して、預け入れ荷物がないのでスムーズに入国、税関もスルーしてドイツです。

 出発前に心配していたドイツ税関の最近の不可思議な対応に悩まされることもなくほっとしています。身の回り品のPCやカメラに課税されたら目もあてられませんから。

 そんな早朝の空港では何かの撮影?どこからどこまでが役者でどこから一般の通行人かわかりませんが、CMなのかな?大きなカメラがこっちを見ています。

 ターミナルにはこれまでドイツ車がいたあたりに韓国車が展示されてあったりして、力の入れようが気になりますね。

 KIAにHYNDAIなんかがいますが、どちらもスポーツワゴンっていうカテゴリーの車でしょうか。隣国なのに日本では見かけない車たちです。

 第1ターミナルにスカイトレインで移動すると、レンタカーコーナーもすっかり模様替えをしていました。今回借りるSIXTのカウンターをチェックしてから、荷物を預けて市内にでることにしましょう。


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